新型コロナ巡る「民度」発言 麻生大臣が真意語る(20/06/05)
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新型コロナウイルスによる死者数が欧米諸国より少ないことを巡り、「民度のレベルが違う」と麻生財務大臣が発言したことで波紋が広がっています。一方、大臣は5日に「おとしめるという話とは違う」と釈明しました。
新型コロナウイルスによる日本での死亡者の数が欧米諸国と比べて少ないことについての発言です。
麻生財務大臣:「『なんかお前らだけ薬持ってんのか?』と電話掛かってきた時、よく言われたもんでしたけども、そういった人たちの質問には『おたくとうちの国とは国民の民度のレベルが違うんだ』といつも言って言ってやると皆、絶句して黙るんですけれども」
立憲民主党・蓮舫副代表:「国籍を問わずコロナ感染症で亡くなった方、そのご家族のお気持ちに寄り添わず 『民度』の違いとの認識を国会で披露。海外に発信されてほしくない」
共産党・志位委員長:「世界中で差別や分断でなく、連帯が大切といううねりが起こっている時に平気でこういう発言をするとは、そりゃ『皆、絶句して黙る』でしょうね」
野党から他国をおとしめる発言との批判が上がるなか、麻生大臣は罰則がないお願いベースの自粛要請だけで死亡率を抑えられたことはもっと誇りに思って良いという趣旨だと説明しました。
麻生財務大臣:「『自粛をお願いする』ということで、そんなもので効果あるかって書いてたじゃん。結果、日本はできたじゃないの。他の国は強制力を持ってしてもできてないんじゃないの?日本人として、お願いモードだけでこれだけできたっていうのは、もっと誇りに思って良いんじゃないのかね」
「他国をおとしめる話とは違う」としています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
>>3 おつかれ。いつもありがと
>>3 ありがとう
>>3 おつおつ